- 2022/02/01 掲載
ANAHD、赤字1028億円に縮小=国内線持ち直し―21年4~12月期
ANAホールディングス(HD)が1日発表した2021年4~12月期連結決算によると、純損益は1028億円の赤字(前年同期は3095億円の赤字)だった。昨年9月末で緊急事態宣言が解除されて国内線の利用が持ち直したほか、国際線貨物も好調に推移し、赤字幅は縮小した。ただ、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者急増で先行きは予断を許さない。
【時事通信社】 〔写真説明〕全日本空輸(ANA)の旅客機(AFP時事)
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