- 2022/02/01 掲載
独12月小売売上高指数、前月比-5.5% 行動制限で予想以上の減少
新型コロナウイルスに関連した行動制限の強化が繊維製品や衣類、履物、皮革製品などの販売に打撃を与えた。
ロイターがまとめた市場予想は1.4%減だった。
小売売上高統計は変動が激しく、後日修正されることが多い。
統計庁は「12月の低下は、恐らく多くの小売店が新型コロナのワクチン種証明書や治癒証明書の提示を求め始めたことと関連している。クリスマスによる季節調整も影響した」と述べた。
12月の小売売上高指数は、前年比では実質ベースで横ばい。市場予想は1.1%上昇だった。
新型コロナ流行前の2020年2月との比較では0.7%上昇した。
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