- 2022/02/03 掲載
独インフィニオン、通期売上高予想を上方修正 半導体不足続く
同社は「半導体の需要は供給を大幅に上回っている」とし「電動化とデジタル化が、引き続き当社の市場の大幅な成長の原動力となっている。一部の分野では供給がタイトな状態が今年も続くだろう」と述べた。
同社は車載半導体の大手。
22年の売上高予測は約130億ユーロ(147億ドル)。従来予想は127億ドルだった。21年は110億6000万ユーロ。
通期の売上高予想はプラスマイナス5億ユーロのレンジとなる。
営業利益率の指標となる「セグメント・リザルト・マージン」の予測は売上高予想レンジの中間値で約22%。市場予想の21.4%を上回った。
第1・四半期(10─12月)のセグメント・リザルト・マージンは22.7%。市場予想は21.0%だった。
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