- 2022/02/03 掲載
独サービスPMI、1月は50超え 需要持ち直しで景気後退回避も
製造業とサービスを合わせた総合PMIも49.9から53.8に上昇したが速報値の54.3から下方改定となった。
購入価格の上昇率は過去最高だった昨年11月から若干の低下にとどまった。
IHSマークイットの経済アソシエートディレクター、フィル・スミス氏は、独サービス業の景況感がわずかながら改善し、テクニカルなリセッション回避が期待できると述べた。
スミス氏によると、企業関連のサービスや金融セクターで回復が顕著だったほか、ホテルやレストランはパンデミックの最悪期を乗り越えたとみられるという。
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