- 2022/02/04 掲載
米労働生産性、第4四半期6.6%上昇 予想上回る
ただ労働生産性は新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)開始以来、変動が大きくなっており、明確なトレンドを読み取るのは難しくなっている。
第3・四半期の労働生産性は5.0%低下と、5.2%低下から上方修正された。
第4・四半期は前年同期比では2.0%上昇。21年全体では1.9%上昇と、20年の2.4%から鈍化した。
第4・四半期の労働時間は2.4%増加。第3・四半期は7.3%増加していた。
生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストは0.3%上昇。伸びは第3・四半期の9.3%から大きく鈍化した。前年同期比では3.1%上昇。21年は3.3%上昇。20年は4.5%上昇していた。
時間当たりの労働報酬は6.9%増。第3・四半期は3.9%増加していた。前年同期比では5.1%増。21年は5.2%増。20年は7.0%増加していた。
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