- 2022/02/04 掲載
小中学校用パソコンで発煙=124万台自主回収―NEC
NECは4日、NECパーソナルコンピュータ(東京)製でNECが小中学校用に販売したノート型パソコンで発煙が起きたため、約124万台を自主回収、点検すると発表した。小中学生に1人1台の端末を配布する政府の「GIGAスクール構想」向け製品で、約200の自治体や教育機関に販売した。
発煙が確認されたのは「Chromebook(クロームブック)
Y2」。生産を委託する中国の工場でパソコン内部に余分なねじが混入し、落下などの強い衝撃でバッテリーが破損し発煙する事例があった。点検の対象は同じ時期に同じラインで製造された機種も含め、2020年7月から21年11月までに生産した5機種。
【時事通信社】
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