- 2022/02/25 掲載
「戦争の衝撃」が経済見通しの暗雲に=シュナーベルECB理事
講演で「経済は長期にわたり非常に控えめな物価上昇圧力が続いた後、インフレ率が中期的に2%目標近辺で安定する可能性が高まっていることを示唆する形で展開している。したがって現在のインフレ見通しは将来のインフレ目標達成に向けた大きな進展を反映しており、われわれの政策スタンスの段階的な正常化を求めている」と指摘。その上で「欧州を脅かす戦争の衝撃が世界の見通しを曇らせている」とした。
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