• 2022/02/28 掲載

ノルウェーのエクイノール、ロシア事業撤退へ ウクライナ侵攻で

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[オスロ 28日 ロイター] - ノルウェーのエネルギー大手エクイノールは28日、ロシアの合弁事業からの撤退を開始すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた措置。

英BPも27日、保有するロシア石油大手ロスネフチの株式を全て売却すると発表している。

エクイノールのアンダース・オペダル最高経営責任者(CEO)は声明で「現在の状況では、われわれの立場は維持できない」とし、「ロシア事業への新規投資を停止し、既存合弁事業からの撤退手続きを開始する」と述べた。

エクイノールはロシアで30年以上にわたり事業を展開し、2012年にはロスネフチと戦略提携で合意した。ロシアのクリミア併合を受けた西側の対ロ制裁を踏まえて計画を縮小したが、複数の合弁事業への参加を続けてきた。

エクイノールのウェブサイトによると、ロシアでの生産量は石油換算で日量2万5000バレル。同社全体の生産量(石油換算で日量約200万バレル)や、英BP、ロイヤル・ダッチ・シェル、仏トタルのロシア事業に比べるとエクスポージャーは比較的小さい。

ロシアにおけるエクイノールの非流動資産は21年末時点で12億ドルで、撤退によって減損が生じる見通しという。

ノルウェー政府も27日、同国政府系ファンドで保有しているロシア資産を売却する方針を明らかにした。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます