- 2022/03/03 掲載
英インフレ圧力、ウクライナ侵攻で悪化へ=テンレイロ中銀委員
「最近の動向は交易条件に関してわれわれが既に受けているショックを増大させ、インフレを押し上げ、活動に負の影響を及ぼすことになる」と指摘。経済関連団体主催のイベントで語った。
金融政策委員会の3月17日の会合や5月に発表される最新経済予測で影響について分析すると述べた。
金融市場では3月の会合で政策金利が0.5%から、新型コロナウイルス禍前の水準である0.75%に引き上げられると予想されている。
テンレイロ氏は、物価上昇による賃金への波及が根付きつつあると示す十分な証拠はないとの認識も示した。
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