- 2022/03/09 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 115.44/46 1.0860/64 125.38/42
NY午後5時 115.29/32 1.0852/56 125.14/18
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の115円前半。ウクライナ情勢に改善の兆しがみられない中、外為市場ではドルと円が同時に買われ、ドル/円相場は方向感のない展開となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 24790.95 -430.46 24974.35 24,767.33─25,291.33
TOPIX 1759.86 -34.17 1777.44 1,756.44─1,792.27
東証出来高(万株) 187340 東証売買代金(億円) 40768.08
東京株式市場で、日経平均は前営業日比430円46銭安の2万4790円95銭と、3日続落で取引を終えた。ウクライナ情勢の不透明感や原油価格の高止まりによる経済への悪影響が警戒され、相場の重しになった。心理的節目の2万5000円を寄り付きから下回り、午後には400円超安に下げを拡大して約1年4カ月ぶりの安値を付けた。
東証1部の騰落数は、値上がりが346銘柄(15%)、値下がりは1788銘柄(82%)、変わらずは46銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.007
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.007%になった。前営業日(マイナス0.007%)から横ばい。「レート的には天井が近いが、資金調達ニーズがなかなか落ちてこない」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 150.98 (-0.11)
安値─高値 150.85─150.98
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.150% (+0.010)
安値─高値 0.160─0.150%
国債先物中心限月3月限は前営業日比11銭安の150円98銭と反落して取引を終えた。米金利が小幅ながら上昇する中、超長期債を中心に売り優勢の展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.150%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.10─0.00
3年物 0.12─0.02
4年物 0.13─0.03
5年物 0.15─0.05
7年物 0.20─0.10
10年物 0.29─0.19
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