- 2022/03/09 掲載
火災保険料、11~13%上げ=10月、災害多発で―大手損保
東京海上日動火災保険など損保大手4社が、家屋などの損害を補償する火災保険の保険料を10月から全国平均で11~13%引き上げることが9日、分かった。大規模な自然災害の発生が相次いでいるためで、家計の負担は重くなる。
4社は東京海上日動と、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険。各社は近年の災害関連保険金の支払い増加が収益の圧迫要因となっており、大幅な値上げに踏み切る。地域ごとの上げ幅など詳細は今後詰める。
【時事通信社】
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