- 2022/03/11 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 116.70/72 1.0981/85 128.19/23
NY午後5時 116.13/14 1.0983/87 127.59/63
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の116円後半。2月の米消費者物価指数(CPI)で強い伸びが確認されたことを背景にドル買いが進んだほか、クロス円を中心に円売り圧力も強まった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 25162.78 -527.62 25495.03 24,966.50─25,503.65
TOPIX 1799.54 -30.49 1811.26 1,788.58─1,814.60
東証出来高(万株) 142133 東証売買代金(億円) 33145.98
東京株式市場で日経平均は前営業日比527円62銭安の2万5162円78銭と、大幅に反落した。ウクライナ情勢や欧米でのインフレ高進など市場を取り巻く環境に大きな変化が見られない中、週末の動きを警戒した手仕舞い売りが優勢となった。前日の大幅高の反動のほか、アジア株の急落も重しとなり、日経平均は一時700円超安まで下落した。
東証1部の騰落数は、値上がり413銘柄(18%)に対し、値下がりが1707銘柄(78%)、変わらずが60銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.01
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB -0.091 (変わらず)
安値─高値 -0.091─-0.091
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日(マイナス0.008%)から若干低下した。「週末3日積みとなったが、前日に続き、調達ニーズにはピークアウト感がみられた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年6月限 150.41 (+0.02)
安値─高値 150.21─150.45
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.180% (-0.005)
安値─高値 0.195─0.185%
国債先物中心限月6月限は前営業日比2銭高の150円41銭と小反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.180%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.12─0.02
3年物 0.14─0.04
4年物 0.16─0.06
5年物 0.18─0.08
7年物 0.23─0.13
10年物 0.33─0.23
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