- 2022/04/05 掲載
実質消費支出2月は前年比+1.1% 2カ月連続のプラス=総務省
前年同月は新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が発令され、行動制限により消費が落ち込んだため、その反動で増加した。
ロイターの事前予測調査では同2.7%増が予想されていた。
一方、季節調整済み実質消費支出は前月比2.8%減となり、2カ月連続のマイナスだった。オミクロン株の感染拡大でまん延防止等重点措置が適用された影響で消費が下押しされた。
前年比で増加に寄与したのは、国内パック旅行費やインターネット接続料などの教養娯楽サービス。一方、減少に寄与した品目は、外食や魚介類などだった。
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