- 2022/04/26 掲載
三菱自の前期上振れ、純利益740億円に 高採算な車種販売増や円安で
修正後の純損益予想は、IBESがまとめたアナリスト13人のコンセンサス予想平均値516億円を上回る。
通期の売上高は前の期に比べ40%増の2兆0380億円と従来予想の2兆円から上振れる。営業損益は1010億円の黒字(同953億円の赤字)と従来の700億円から引き上げた。前提為替レートは1ドル=112円、1ユーロ=130円。世界販売台数(小売ベース)も従来予想の92万1000台から93万7000台に上方修正した。
同社は5月10日に決算発表を予定している。
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