- 2022/04/27 掲載
英銀ロイズ、第1四半期利益は予想上回る インフレ高進に警戒
同行は「新型コロナウイルス禍からの回復が続いている一方、英国経済の見通しは特にインフレ高進の持続性とその影響について依然不透明だ」としている。
逆風にもかかわらず、今年の純利ざや見通しを260ベーシスポイント(bp)から270bpに、有形自己資本利益率を2月時点の目標である10%から11%に引き上げた。
一方、グループの普通株式等Tier1(CET1)比率は14.2%で2021年の16.3%から低下。同行はこれを規制変更のためと説明した。
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