- 2022/04/29 掲載
マスターカード、第1四半期利益は予想上回る 旅行回復
マスターカードの株価は一時3.5%上昇した。
ただ、ウクライナへの侵攻を続けるロシアでの業務停止によって、2022─24年の3年間の業績目標に影響が及ぶリスクがあると警告した。ロシア事業は21年純収入の約4%を占めていた。
第1・四半期はクロスボーダー決済が53%増加し、旅行需要の回復を示唆した。
決済総額(ドル建て)は17%増の1兆9000億ドルだった。
一時項目を除く1株利益は2.76ドルで、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の2.17ドルを上回った。
純収入は28%増の52億ドルだった。
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