- 2022/05/03 掲載
マスク氏、ツイッター利用拡大に意欲 「大半の米国人に」
マスク氏はツイッターを440億ドルで買収することで合意したが、社員や一般市民の間では運営方針を巡り疑問の声も上がっている。
同氏はニューヨークで開かれたイベントで、利用者を大幅に拡大できるかどうかが成功の重要な判断材料になるとコメント。「現在はある種ニッチだ。この国のもっと大きな割合の人々が利用し、対話に参加してほしい」と記者団に語った。
また「理想的には大半の米国人がツイッター上で対話し、可能な限り広く包摂的」で信頼されるプラットフォームとなることを望むとした。
最新の決算報告書によると、米国内の1日当たりのアクティブユーザー(DAU)数は約4000万人。
ツイッター社員が大量に離職する可能性について問われると、「ここは自由の国だ」と応じ、「居心地悪く感じる人がいれば、自らの意思で別のところに行くだろう。それは構わない」と述べた。
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