- 2022/05/04 掲載
トムソン・ロイター、22年売上高見通し上方修正 第1四半期好調
22年通年の売上高伸び率見通しは5.5%とし、従来見通しの約5%から引き上げた。
第1・四半期の調整後利益は1株当たり0.66ドル。市場予想は0.61ドルだった。
総売上高も5.5%増の16億7000万ドルで、予想を小幅上回った。
法務、税・会計、企業の主要3部門の売上高は増加。とりわけ税部門が堅調で、11%の伸びとなった。
ロイターニュース部門の売上高も9%増加した。
スティーブ・ハスカー最高経営責任者(CEO)は「22年は好調な滑り出しになった」とし、売上高の伸び目標達成に向けて、想定されていたよりも順調に進んでいると述べた。
また、マイク・イーストウッド最高財務責任者(CFO)によると、売上高の80%が継続的な収益を生み出すリカーリングで、予測不可能な経済的圧力に対し緩衝材になる見通し。
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