- 2022/05/05 掲載
米モデルナ、年後半のコロナワクチン販売増を見込む
同社はオミクロン株と原型の双方を対象とした次世代のブースターワクチンを開発中で、より幅広い予防効果が期待できるとみている。
2022年のコロナワクチンの売上高を210億ドルと予想。ただ、ワクチン共有の国際的枠組み「COVAX(コバックス)」が低・中所得国からのワクチン需要を確認できない場合、これより低くなる可能性があるとした。
一方、米国などが秋のブースター接種を契約した場合、売上高が増加する可能性もある。
重症化リスクの高い人々には毎年のブースター接種が必要になると予想。そうした人々は世界で約17億人と推定されるという。
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