- 2022/05/06 掲載
米ウォルグリーン、オピオイド訴訟でフロリダ州と6.8億ドルで和解
支払いの内訳は18年間の州への支払い計6億2000万ドルと、訴訟手数料6300万ドル。
オピオイド禍を巡っては全米で医薬品メーカーや薬卸売業者に対する訴訟が和解に向かう一方で、薬局チェーンに対する州や市や郡による訴訟は継続。フロリダ州は薬局チェーン大手CVSヘルスが4億8400万ドルの和解金支払いで合意しており、今回の和解と合わせ、米大手薬局チェーン2社とそれぞれ和解を決着させた最初の州となった。
ウォルグリーンはCVSなどが加わる和解への参加を拒み、4月11日には単独審理が始まっていた。同社は不正行為は認めていない。
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