- 2022/05/06 掲載
ベネトン一族のアトランティア、崩落起こした道路運営会社の売却完了
アトランティアが保有していたアウトストラーデの88%の株式は、イタリア預託貸付公庫(CDP)が主導する企業連合が取得。企業連合は投資会社を通じて資産も取得する。投資会社は公庫が51%、オーストラリアのマッコーリーが24.5%、米ブラックストーンが24.5%を出資している。
アウトストラーデ売却を巡っては他の複数のインフラファンドが3月に接触してきていたが、ベネトン一族はこれを拒絶し、4月にブラックストーンが支援する公開買い付け開始と非上場化計画を発表していた。
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