- 2022/05/06 掲載
ショッピファイ、第1四半期増収率が上場以来最低に
これを受け、同社の米国上場株は17%急落した。
電子商取引は新型コロナウイルス禍で急拡大したが、その後失速している。ショッピファイは2日以内の配送を目指し、配送網・倉庫への投資を強化しており、5日には米物流会社Deliverr(デリバー)を現金と株式の組み合わせで21億ドルで買収すると発表した。
第1・四半期の売上高は22%増の12億ドル。新型コロナ流行初期は100%近く増加していた。リフィニティブのデータによると、アナリストの予想平均は12億4000万ドルだった。
高インフレ、ガソリン価格上昇、ウクライナ危機が影響したという。
調整後1株利益は0.20ドル。市場予想は0.63ドルだった。
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