- 2022/05/09 掲載
ユーロ圏投資家センチメント、5月は20年6月以来の低水準
悪化は3カ月連続。ロイター調査による予想はマイナス20.8だった。
センティックスのマネジングディレクター、マンフレッド・ヒューブナー氏は声明で、世界経済は「パーフェクトストーム」に直面していると指摘。「ウクライナ紛争の影響が経済にも表れてきた。(ユーロ圏は)リセッション(景気後退)が見えつつある」と述べた。
現況指数はマイナス10.5と3カ月連続で低下し、21年3月以来の水準となった。4月はマイナス5.5だった。
期待指数はマイナス34.0と、こちらも3カ月連続低下し08年12月以来の低水準を記録した。4月はマイナス29.8。
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