- 2022/05/10 掲載
米消費者の短期インフレ期待低下=NY連銀調査
1年先のインフレ期待の内訳はガソリン価格が4.4%ポイント低下の5.2%、食費・医療費は0.2%ポイント低下の9.4%。一方、住宅価格は6.0%と変わらずだったほか、家賃の伸びは過去最高を記録した。
また、家計支出の伸びも中央値で8.0%と0.3%ポイント上昇し過去最高となった。
米国株は直近で急落しているものの、消費者は目先の株価上昇に再び楽観的な見方を示した。1年後に株価が上昇するとの見方は平均で0.6%ポイント上昇し37.9%となった。
調査はインターネット上で1300世帯を対象に実施された。
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