- 2022/05/10 掲載
三菱商事の今期は9.3%減益予想 市場予測下回る 前期は5.4倍
[東京 10日 ロイター] - 三菱商事>は10日、2023年3月期(国際会計基準)の連結純利益が前年同期比9.3%減の8500億円になる見通しと発表した。前年に高騰した資源価格の反動減が大きく、市場予測の9434億円(IBESによるアナリスト12人のコンセンサス予想平均値)を下回った。
同時に発表した22年3月期の連結純利益は、前年同期比5.4倍の9375億円で、最高益を更新した。資源価格の上昇を追い風に、利益を伸ばした。新型コロナウイルス禍からの経済の回復局面で、自動車関連事業や、サケ・マス養殖事業なども寄与した。
液化天然ガス(LNG)開発などロシア事業の資産総額は22年3月期末時点で2288億円。
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