- 2022/05/10 掲載
ソニーG、今期は小幅営業減益へ 売上高は2桁増
[東京 10日 ロイター] -
ソニーグループは10日、2023年3月期の連結営業利益計画(国際会計基準・IFRS)を前期比3.5%減の1兆1600億円と発表した。売上高はゲーム部門の好調などで15%増の11兆4000億円と増収を維持するが、前期に映画部門で事業譲渡益を計上した反動などを埋めるには至らない見通し。
会社計画の営業利益は、IBESがまとめたアナリスト24人のコンセンサス予想の平均値1兆2101億円を下回った。
純利益も8300億円と6%減を見込む。前期にあった法人税減額の反動が重しになるという。
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