- 2022/05/11 掲載
米FRB、中立水準達成後に一段の措置必要か判断=リッチモンド連銀総裁
バーキン総裁は「中立金利に達した時点で、インフレが経済にブレーキをかけなければならない水準にあるかどうか判断できる」とし、そうすることで、連邦準備理事会(FRB)は1980年代のようなリセッション(景気後退)を回避できると述べた。
FRBは3─4日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%ポイントの利上げを決定。パウエル議長はFOMC後の記者会見で、6月と7月の会合でも0.50%ポイントの利上げを決定する用意があると表明した。
バーキン氏はパウエル議長の発言に関連し、「FRBは必要なことを実施する」と述べた。
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