- 2022/05/19 掲載
コインベースが独自のシンクタンク設立、デジタル資産規制の議論に参加
コインベースの政策ディレクターでコインベース・インスティテュート所長を務めるハーミン・ウォン氏は、仮想通貨と分権型インターネット「ウェブ3.0」に関する調査研究を加速させ、フィンテックに関する政策担当者や学界の議論を主導していく考えを示した。
具体的な政策目標は明らかにしなかったが、海外の研究機関との提携や、内部チームによる仮想通貨のエコシステム認知度を高めるための作業などを目指すとしている。
ウォン氏は「われわれは、仮想通貨経済とその相互規律性をどうするか、世界経済とどうつながっていくかについて、全ての分野の研究に関心を持っており、立ち入らない領域はないだろう」と述べた。
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