- 2022/05/20 掲載
ハイイールド債発行の中国不動産会社、約3割が今年デフォルトに=GS
返済期限の延長が増えているという。
今年に入り、ドル建て債でデフォルトに陥るか、債券の交換を行った中国のハイイールド債の発行体は22社で、全て不動産関連企業だった。
同社のケネス・ホー氏はリポートで「これまでとは異なり、今年はデフォルトに陥った債券を交換する発行体が増えている」とし、デフォルト率の予想を19%から31.6%に引き上げた。
これに伴い、アジアのハイイールド債の発行体のデフォルト率予想は9.3%から15.5%に上昇。過去最高だった2021年の17.8%に迫った。
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