- 2022/05/31 掲載
TIS、経費精算クラウドサービス「Spendia」に「Spendia クイック導入版」を追加
Spendiaは経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、TISが日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスです。SaaSでありながら大企業ならではの要件にも対応できる豊富な機能と柔軟性をもち、スマホアプリで経費精算を完了できる利便性が特長です。
「Spendia クイック導入版」は、Spendiaの豊富な機能の中から交通費精算、出張・交際費申請/精算などの基本機能および処理のためのワークフローなど最小限必要な機能だけに絞り、最短で2か月で利用開始することができます。経費精算する社員はPC・ペーパーレスでスマホアプリのみで精算が可能なため、経理・総務・人事部門の業務効率化だけではなく、現場社員の経費精算および各種ワークフロー申請に関するストレスや、時間と場所の制約を解消することが可能です。
導入時には、オンラインでの導入支援やトレーニングも行い、早期利用を支援します。
現場社員が活発に活動する中小企業を主なターゲットに、「Spendia クイック導入版」を展開し、ニューノーマルにおける社員の機動的な働き方を後押しするとともに、経費精算業務のDXを支援します。
■背景
働き方改革への潮流やAfterコロナの影響により、企業規模に関わらずいつでもどこでも働くことが可能な環境整備が求められています。特に経費精算といった間接業務については、ペーパーレス化とモバイルワーク化により時間と場所の制約を排除し、すき間時間を有効に活用することで、本来注力すべき戦略業務へ集中でき生産性向上が期待できます。
また、経営環境変化や法改正の動向に合わせて柔軟に対応可能な経費精算の仕組みと、時間をかけず即座にDXを実現するための仕組みが求められており、企業全体でDXの取り組みを行っていく第一ステップとして、多くの社員が関わる経費精算業務をDX化することで、社内のDXムードを醸成し、全体のDXへの取り組みを加速させることも期待されています。
そこでTISはより多くの企業が早期に経費精算業務のDXを図れるよう、経費精算クラウドサービス「Spendia」の機能を必要最小限の構成にした「Spendiaクイック導入版」を提供します。
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