- 2022/06/21 掲載
訂正-スペインのファッションのマンゴ、ロシア直営店経営から撤退へ
(3段落目のフランチャイズ店舗数を「54店」から「65店」に訂正します)
[マドリード 20日 ロイター] - スペインのファッションのマンゴは20日、ロシアでの直営店経営から全て撤退すると発表した。店舗譲渡を巡ってロシアの事業パートナーと協議中という。
ロシアでの直営店舗55店の最初の2店は今週に譲渡する。22店は7月までに第三者企業に譲渡する見込み。残りについてはまだ交渉が続いているという。
マンゴのロシアでの従業員は約800人。フランチャイズ店舗65店(訂正)は既に第三者企業が運営体となっており、このうち53店が現状で営業を続けている。マンゴは3月にロシア向けのウェブサイト販売を停止し輸出も削減していた。
これまでのロシア事業の一時休業では2000万ユーロを引き当てている。マンゴの2021年の利払い・税引き前利益(EBIT)のうち、ロシアのシェアは8%だった。
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