- 2022/06/30 掲載
りそな銀行とNTTデータ、決済サービス「りそな支払ワンストップ」の取り扱い開始
日本の決済業務は、電子化対応への遅れによるアナログ作業や非効率な業務がいまだ多く存在しています。多くの事業者が抱えるこのような決済業務の社会的課題の解決を目的に、りそな銀行が自社の顧客基盤を活用してお客さまの課題やニーズを把握し、NTTデータが技術力とパートナーシップを活用してシステム構築・維持運用を担い、新たなサービスを共同で開発しました。
本サービスは、AI-OCRの技術を活用し請求書の情報を読み取り自動的に支払データを作成し、りそな銀行のインターネットバンキング「りそなビジネスダイレクト」にシームレスに連携して振り込みを行うことができます。また、支払いが完了した請求書データは自動的に電子保管され、いつでも簡単に検索が可能になります。
■ワンストップで対応できる決済プラットフォームを提供します
請求書のアップロードから振込データの作成、振込実行、電子保管までを一気通貫で行えるサービスを提供することで、中堅・中小企業のビジネスプロセスをデジタル化します。また、改正電子帳簿保存法(※)に準拠し、効率的な企業間決済の実現を通じて生産性の向上をサポートします。
※国税関係帳簿書類について、一定の要件を満たした上で電磁的記録(電子データ)による保存を可能とすること及び電子的に授受した取引情報の保存義務等を定めた法律。2022年1月より、電子取引に係る取引情報は、例外なく、電子データにより保管する義務が課されています(2023年12月31日まで宥恕措置があります)。
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