- 2026/01/01 掲載
米新規失業保険申請件数、1.6万件減の19.9万件 1カ月ぶり低水準
[31日 ロイター] - 米労働省が31日発表した12月27日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は19万9000件と、前週から1万6000件減少した。ロイターがまとめたエコノミスト予想(22万件)を下回り、1カ月ぶりの低水準となった。ただ、雇用の伸びが鈍い状態が続いているため、12月の失業率は高止まりした可能性がある。
12月20日までの1週間の継続受給件数(季節調整済み)は186万6000件と、前週から4万7000件減少した。継続受給件数は直近のピークからは減少しているものの、前年の同時期を上回る水準で推移している。
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