- 2022/07/06 掲載
ブリッジウォーターの旗艦ファンド、上期運用成績は32%
ロイター

インフレ抑制に向け米連邦準備理事会(FRB)が利上げを行い、それに伴い資産価値が大幅に変動したことが寄与したという。
トレーディングを手掛ける市場の65%で利益を上げ、過去の平均値である55%を上回った。
1991年の設定以来の運用成績は年間ベースでプラス11.4%となっている。
関係筋によると、ブリッジウォーターは同ファンドが金融引き締め局面を利用するのに適していると考えている。
ブリッジウォーターは5日投資家に対して、ファンドはインフレ連動債や新興国通貨などの運用で損失を出したものの、異なる複数の資産でそれを補う以上の利益を上げたと説明した。
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