- 2022/08/18 掲載
クラウドケア、介護を頼めるサービス「Crowd Care」が法人向けの福利厚生プランを提供
ネットで頼める介護サービスを福利厚生として提供することで、家族などの介護を理由に会社を辞める「介護離職」の減少を目指します。
■福利厚生プラン開始の背景
超高齢化が進む日本において大きな問題となっているのが「介護離職」です。介護離職者は年間10万人近くおり、経済産業省によると、それによる経済損失(離職せずにいたら生み出されている経済価値)は約6,500億円に上ると試算されています。介護離職は企業にも大きなダメージをあたえており、企業と従業員の双方から、介護と仕事を両立できる環境づくりが求められています。
クラウドケアは「ケアを通して、多くの人々を幸せにする。」をミッションに、2016年の創業から、介護保険制度では補えない介護ニーズとヘルパーをマッチングし、介護保険外の訪問介護・家事・生活支援サービスを提供してきました。このサービスを福利厚生として活用いただくことで、従業員が介護について会社へ話すきっかけを作ることや、介護をしながら仕事も続けるという選択につながると思い、法人向けのプランを開発いたしました。
この度、ガイアックスにニーズ調査のヒアリングを実施したところ、介護に関する福利厚生制度へ賛同いただき、今後、従業員の介護需要が発生した際でも、安心して働ける環境をつくりたいという考えから、クラウドケアの福利厚生プランを選定いただきました。
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