- 2022/09/26 掲載
株、一時600円超安=円は143円台後半―東京市場
26日午前の東京株式市場は、米国株の下落を受けて売りが広がっている。日経平均株価は大幅続落し、午前10時01分現在は前営業日比617円33銭安の2万6536円50銭。
米株式市場では23日、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め継続で景気後退に陥るとの懸念から、主要株価指数が大幅下落。これを受けて、連休明けの東京市場も朝から幅広い業種で売り優勢となっている。
一方、26日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=143円台後半で推移している。午前10時現在は143円80~82銭と前営業日比1円97銭の円高・ドル安。ただ、政府・日銀が22日夕に円買い介入に踏み切った後に海外時間で付けた140円台前半からは、3円超円安方向に戻っている。
【時事通信社】
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