• 2022/10/05 掲載

米国の賃金上昇、インフレ高進に追い付かず=ダラス連銀調査

ロイター

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[ニューヨーク 4日 ロイター] - 米ダラス地区連銀が4日公表した調査によると、米国民の賃金上昇はインフレ高進に追い付いておらず、実質賃金の下落率の中央値が8.5%強に達していることが分かった。インフレ抑制に向けた米連邦準備理事会(FRB)の積極利上げ姿勢に一定の支持を与える内容だった。

同地区連銀のエコノミストは「労働市場の逼迫による賃金の上昇にもかかわらず、大多数の労働者は賃金の伸びがインフレ上昇に遅れをとっていると感じている」と指摘した。

報告書によると、過去25年間における実質賃金下落率の中央値は6.5%。実質賃金の下落率は通常5.7─6.8%の間であり、現在、多くの人々の生活が苦しい状況にあることが浮き彫りになった。

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