- 2022/10/27 掲載
東京ガス、純利益2.6倍=販売価格上昇、円安が追い風―9月中間
東京ガスが27日発表した2022年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比2.6倍の716億円となった。ガスの販売価格上昇のほか、円安進行により円換算での海外事業の収益が伸び、全体を押し上げた。
売上高は液化天然ガス(LNG)の価格高騰に伴う販売単価上昇に加え、発電事業者への販売量増加などで、57.1%増の1兆3612億円。本業のもうけを示す営業利益は2.3倍の904億円となった。同時に発表した通期業績予想を上方修正し、純利益は増益に転じる見込み。
【時事通信社】
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