- 2022/10/28 掲載
今季全国初、鳥インフル=岡山・倉敷、17万羽殺処分
岡山県は28日、倉敷市の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。感染確認は、国内の農場では今シーズン初めて。県は自衛隊に災害派遣を要請し、飼育する約17万羽をすべて殺処分する。
農林水産省によると、これまで国内農場で10月に鳥インフルエンザが発生したことはなく、最も早かったのは2020年の11月5日だった。ここ数年、欧州やアジアなどで流行が続いており、同省は養鶏農家などにまん延防止対策を呼び掛けている。
【時事通信社】
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