- 2022/10/31 掲載
原油先物は下落、中国のコロナ規制強化を嫌気
北海ブレント先物は0151GMT(日本時間午前10時51分)時点で0.36ドル(0.4%)安の1バレル=95.41ドル。
米WTI先物は0.23ドル(0.3%)安の87.67ドル。
SPIアセットマネジメントのスティーブン・イネス氏は、世界最大の原油輸入国である中国のコロナ規制拡大で必然的に同国の需要への懸念が強まったと指摘。
ただ、米最大シェール鉱区パーミアンで操業する米石油生産大手の生産性と生産の伸びが鈍化している兆候があるため、WTIの下値は限定的になった。
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