- 2022/11/01 掲載
英GSK、中国当局が大量調達計画参加を差し止め 検査不合格で
前立腺肥大症治療薬はポーランドの委託先企業がGSKに代わって製造した「アボダート」で、この一部が最近、品質審査に不合格になったとされている。
GSK広報担当者によると、他にはこの調達プログラムを通じて中国に供給している製品はない。同社データによると、中国でのアボダートの売上高は年30万ポンド(34万5900ドル)で、GSKの中国売上高全体の1%未満。
中国政府は医薬品のコスト引き下げを狙って後発薬などの購入を奨励。大量購入プログラムに参加する製薬会社は、公共病院への大量販売を競うことができるようになる。
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