- 2022/11/05 掲載
角川被告、取締役も辞任=五輪汚職で起訴
出版大手KADOKAWAは5日までに、東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、贈賄罪で起訴された前会長の角川歴彦被告(79)が取締役を辞任したと発表した。4日に本人から辞任の申し出があり、受理したという。
角川被告は10月5日付で会長を辞任しており、経営からは完全に退くことになる。同社は「当社の社会的信用に影響を与えた責任は重いと受け止めている」とコメントしている。
【時事通信社】
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