- 2022/11/08 掲載
仏ルノー、25年の営業利益率目標を8%に
電気自動車(EV)事業からエンジン部門を切り離す計画が寄与する見通し。ただ計画の実現には、パートナーである日産自動車の同意が必要になる。
ルノーの8日の発表によると、営業利益率は30年には10%を超える見通し。今年は5%を見込んでいる。
日産はルノーのEV事業に出資するとみられているが、出資規模は協議中。
エンジン部門については、ルノーと中国・浙江吉利控股集団(吉利集団)の乗用車大手、吉利汽車が8日、ガソリンエンジンとハイブリッド車(HV)のシステムを供給する新会社の設立で大筋合意したと発表した。新会社には両社が折半出資する。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR