- 2022/11/16 掲載
円上昇、一時137円台=2カ月半ぶり高値―NY市場
【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、一時1ドル=137円台後半に上昇した。8月下旬以来約2カ月半ぶりの円高・ドル安水準。この日発表された10月の米卸売物価指数が市場予想を下回り、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが減速するとの観測が強まった。米長期金利も低下し、ドルを売って円を買う動きが広がった。
午前9時現在は138円50~60銭と、前日午後5時比1円37銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=144円60~70銭と、21銭の円安・ユーロ高。
【時事通信社】
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