- 2022/11/17 掲載
日中首脳会談「非常に意義」=防衛費財源、幅広く負担を―十倉経団連会長
十倉雅和経団連会長は17日、富山市内で記者会見し、3年ぶりとなる対面での日中首脳会談を「非常に意義のあるものだ」と評価した。その上で、日中関係に関し「日本は主体性を持って話し合いをしていくべきだ」と指摘。政治や経済などの各層で交流を継続する必要があるとの認識を示した。
十倉氏はまた、防衛費増額の財源として法人税が政府・与党内で検討されていることについて、「防衛費は国民全体で幅広く、薄く負担すべきだ」と強調、議論をけん制した。
【時事通信社】
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