- 2022/11/17 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 139.31/33 1.0390/94 144.78/82
NY午後5時 139.55/56 1.0392/96 145.01/05
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の139円前半。日中は新たな手掛かりに欠け、主要通貨は小動きだった。市場では、前日の米連邦準備理事会(FRB)幹部の発言に温度差が見られるとして、戸惑いの声も上がっていた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27930.57 -97.73 27952.21 27,910.01─28,029.62
TOPIX 1966.28 +2.99 1962.79 1,962.79─1,972.75
プライム指数 1011.77 +1.52 1010.46 1,010.22─1,015.05
スタンダード指数 1011.48 +3.96 1006.89 1,006.89─1,012.16
グロース指数 1003.68 -1.23 996.01 996.01─1,004.15
東証出来高(万株) 106905 東証売買代金(億円) 28010.25
東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円73銭安の2万7930円57銭と、反落して取引を終えた。米ハイテク株安を受けて半導体関連株が軟調に推移し、指数を押し下げた。半面、百貨店株や空運株など内需のリオープン(経済再開)銘柄がしっかりで、相場を下支えした。強弱材料が混在する中で日経平均は小動きが続き、値幅は120円程度にとどまった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1279銘柄(69%)に対し、値下がりが489銘柄(26%)、変わらずが68銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.071%
ユーロ円金先(22年12月限) 0.000 (変わらず)
安値─高値 0.000─0.000
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.071%になった。「ビッドサイドは都銀・信託銀が様子見、地銀も調達余力がない状況が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 149.50 (+0.14)
安値─高値 149.40─149.58
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.240% (変わらず)
安値─高値 0.240─0.240%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比14銭高の149円50銭と反発して取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年国債は売買未成立。米金利低下と20年利付国債入札の無難通過を好感し、超長期債金利が大幅低下した。
<スワップ市場> 18時10分現在の気配
2年物 0.19─0.09
3年物 0.23─0.13
4年物 0.27─0.17
5年物 0.32─0.22
7年物 0.43─0.33
10年物 0.60─0.50
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