- 2022/11/17 掲載
社長ら月内にも処分=検査不正で―日本製鋼所
日本製鋼所の松尾敏夫社長は17日の決算説明会で、子会社で発覚した発電所向け製品などの検査不正を巡り、自身を含めた経営陣の責任を明確にするため、月内にも処分を行う方針を明らかにした。
松尾氏は「深くおわび申し上げる。製品には高い信頼があり、裏切ったことは非常に残念だ」と謝罪した。その上で、「私も含めて経営層を処分する。今月終わりから遅くても12月初めにかけて公表できるのではないか」と語った。
【時事通信社】
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