- 2022/11/18 掲載
トヨタの新型レクサス、HVの一部仕様を発売延期 部品不足で
新型RXはHV、プラグインハイブリッド車、ガソリンエンジン車を用意。仕様は従来の13種類から5種類に絞った。納期が不透明な状態で販売することを極力避けるため、各販売店に注文が可能な上限台数も設けた。
延期するのは同車種のHVの中でより低価格の「350h」で、トヨタ広報は発売時期について、生産計画や顧客の声を勘案した上で早期の発売を目指すとしている。
日本のほか北米、欧州、中国などでも今冬以降に順次発売する。世界全体での販売は月1万6250台、日本では月700台を計画する。
RXは1998年に北米で高級クロスオーバーSUVとして誕生。日本には2009年、3代目から投入した。これまで約95の国・地域で累計約362万台(今年9月末時点)を販売しており、レクサスの中核モデルとなっている。
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