- 2022/11/19 掲載
ECB、断固とした利上げ必要 来年初めにQT開始すべき=独連銀総裁
ナーゲル独連銀総裁は講演で、ECBの政策スタンスはなお拡張的な領域にあるとし、「政策金利を断固として引き上げ、制約的なスタンスを取らなければならない。ここで立ち止まることはできない。さらなる断固とした措置が必要だ」と述べた。
その上で「来年初めに満期を迎える債券の再投資をやめ、保有国債の規模縮小に着手する必要がある」との考えを示した。
ECBは保有国債の規模縮小について12月に討議を開始するとしている。
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