記事 競争力強化 東芝、半導体市況の回復にらみ三重四日市で新棟建設へ 2010/03/23 東芝は23日、2008年秋の金融危機により着工を見合わせてきた三重県の四日市工場 第5製造棟を建設すると発表した。
記事 新製品開発 大和証券とNECが共同で店舗向け電子ペーパーを提供開始、店舗独自情報もリアルタイム配信へ 2010/03/04 大和証券と日本電気(以下、NEC)は4日、共同で大和証券各店舗の来店客に新商品・キャンペーンなどの情報を配信する電子ペーパーシステムを開発し、利用を開始したと発表した。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦61~なにわの走るアイデア会長 2010/02/24 ホームセンターでよく見かけるパック販売のネジ。今でこそ当たり前の光景だが、この売り方を昭和48年に日本ではじめておこなったのが大阪府東大阪市に本社を構える株式会社コノエ。他にも、街で見かける測量点に打ち込んである十字マークの入りの「測量鋲」を商品化したのもこの会社だ。
記事 クラウド サイボウズ、環境・製造業に特化したSaaSサービスを無償提供 2010/02/03 サイボウズは、同社の業務改善アプリケーション「かんたんSaaS」を、パートナーが業種、職種に特化したサービスとして試験的に無償提供すると発表した。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦56~インターネットを使い手間を省きヒット商品を開発 2009/11/25 大阪はかつて繊維の街として栄え、下着や靴下の全国ナンバーワンシェアを誇っていた。しかし、海外の安い大量生産品が出回るようになり、多くのメーカーが姿を消していった。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦53~ニッチな市場でメジャーになる 2009/08/17 電子カルテや自動受付システムなど、IT化が進む医療業界。従来からのメーカーに加え他業種からの新規参入組が入り乱れ、企業間競争は激化している。そんな中、低価格、高機能を掲げ注目を浴びている企業がある。新大阪に本社を構えるユーズテックは社員数11名という小さな会社であるが、業界初の過般型DICOMストレージ装置(従来のDVDに比べ40倍の容量)の商品化に成功するなど、大手企業に負けない技術力を発揮している。
記事 新製品開発 【都築響一氏インタビュー】本当におもしろい企画を生み出すために 2009/07/31 編集者、写真家として、多様な切り口から、多くの企画と書籍を生み出してきた都築響一氏。その都築氏は、アートとデザインについて、濃くておもしろい2冊『現代美術場外乱闘』、『デザイン豚よ木に登れ』(ともに洋泉社)を上梓されたばかり。常におもしろいものを求めて活動を続ける都築氏に、その企画やアイデアを生み出すためのヒントをうかがった。
記事 省エネ 関西流ベタベタIT商法の挑戦52~エコ節約で増収増益 2009/07/17 町中を颯爽と走る電気自動車。ボディーには「北和泉」のステッカーが貼ってあり、相当目立つ。「スーパーの駐車場に止めていると人だかりができています。運転席に子供さんがちょこんと座っていることもありますね」と語るのは大阪府堺市で電気工事業を営む株式会社北和泉の木下和美社長。
記事 新製品開発 【市場志向型経営の構図 第8回】情報反応の優秀事例 2009/04/21 これまでの2回は、マーケティング・リテラシーの情報生成・情報普及に関する優秀事例を紹介した。3回シリーズの最後にあたる今回は、情報反応に関する優秀事例を取り上げよう。マーケティング・リテラシーの高い企業では、普及された市場情報を活用するために、どのような工夫が行われているのだろうか。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦49~「まいど1号」宇宙へ旅立つ 2009/03/24 2009年1月23日、東大阪の中小企業によって製作された人工衛星「まいど1号」の打上げに成功した。同日14時36分(日本時間)に電波を受信でき、衛星が正常であることを確認できたのだという。中小企業があつまりスタートした東大阪の人工衛星プロジェクト。 その裏には、不況にあえぐ東大阪を、若者の集まる元気な町にしたいという夢があった。
記事 新製品開発 【市場志向型経営の構図 第7回】情報普及の優秀事例 2009/03/18 前回は、マーケティング・リテラシーの3つの能力のうち、情報生成に関する優秀事例を紹介した。今回は、情報普及に関する優秀事例を取り上げる。生成した市場情報を各部門へどのように効果的に普及しているのか、具体例を見ていこう。
記事 新製品開発 【市場志向型経営の構図 第6回】情報生成の優秀事例 2009/02/27 今回からの3回は、マーケティング・リテラシーの3つの能力である情報生成、情報普及、情報反応の優秀事例を取り上げる。これまでは、やや抽象的な説明が多かったが、この3回シリーズでは具体的な取り組みを紹介していく。まず、情報生成力アップのために参考になる事例から始めよう。
記事 新製品開発 【ITが実現するノウハウマネジメント:第1回】衆知結集システムで研究開発の知的生産性を向上させる 2008/12/12 ノウハウは、人・モノ・金・情報に次ぐ、経営の第5のリソースである。ノウハウをマネジメントすることで、経営革新の新しい扉を開くことができる。先行企業では、ITを用いてノウハウマネジメントを支援し、革新を進めている。本連載では、ノウハウマネジメントとこれを支援するシステムの事例、背景にあるノウハウマネジメントの考え方を紹介していく。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦46~空きカン人工衛星ビジネス 2008/11/27 大阪が生み出した儲かる(売上アップ)のためのIT商法は、「使える物は何でも使う、便利を追求する、花より団子」とごちゃ混ぜの三拍子がそろっている。本連載ではそんなベタで面白いIT商法を紹介していく。
記事 新製品開発 【経営革新5回】ノウハウを生み出すスキルを組織に定着させる 2008/04/14 これまで、ノウハウを見える化し、業務革新、人材育成、ノウハウ商品化に活用する方法を紹介してき た。これらの方法は、有能者が過去に生み出したノウハウを前提としているものだ。では、ノウハウを生み出すこと自体のマネジメントは可能だろうか。ノウハウのなかには、偶然生み出されたものも多くある。これを、偶然に任せず、ノウハウ創造をマネジメントするのである。
記事 M&A・提携・協業 【提言】製造業復活のシナリオは「技術のM&A」 2008/03/11 日本企業の生きる道は、付加価値の高い商品をいち早く開発し、市場に投入し続けることだろう。常に先端を走り続けなければ、グローバル競争の中で勝ち残ることはできない。目を向けるべきは、負けないための合従連衡ではなく、勝つために、優秀な技術を持った中小企業やベンチャー企業とアライアンスする、あるいはそうした企業を買収することで、いち早く自社の弱みを強みに変えることではないだろうか。 *なお、本文中における意見や考察は、著者の私見であることをお断りしておく。
記事 新製品開発 【戦略的マーケティング/第3回】伝統的マーケティングの限界-新製品発想法- 2007/06/04 ヒット製品がなかなか生まれない。有望なアイデアも枯渇している。この要因として、マーケティングの第一人者である早稲田大恩藏教授は、伝統的マーケティングの限界を挙げ、水平的マーケティングの推進を指摘している。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 【ケーススタディ:資生堂『uno』】個別ブランドからメガブランドへ 大きく舵を切った資生堂の戦略 2006/10/23 高度経済成長の時代から、資生堂の立ち上げる男性化粧品ブランドは男性のライフスタイルに大きな影響を与えてきた。しかし、8月末、同社が新たに打ち出した戦略は、既存の「uno(以下ウーノ)」ブランドを拡張し、10代、20代の若年層取り込みを図るというものであった。これは、同社の従来のブランド戦略とは大きく異なる戦略である。これはなぜか。化粧品事業部の三輪隆彦氏に聞いた。
記事 新製品開発 【大塚食品『ボンカレー』】ロングセラーブランドを進化させる冒険 2006/07/06 世界初のレトルト食品「ボンカレー」を世に送り出した大塚食品。それから30年余りを経た2003年、電子レンジ対応の新商品を生み出すことに成功した。創立以来の「他社に追随しない」方針でロングセラーを守り、商品を育てる企業姿勢は、今も変わらない。だが、新技術の普及という壁に直面した時、あえて“元祖”を進化させる方法を選択した。
記事 新製品開発 時代を塗り変え、ゲーム機を超えたトップブランド「プレイステーション」 2006/05/12 家庭用テレビゲーム機市場への参入以来、常に時代を先駆け、トップブランドを確立したプレイステーションシリーズ。次世代機ではゲーム機の概念を変えるほどの表現能力を発揮しそうだが、新たな楽しさを追求する姿勢は不変だ。一時代を築いた独自のプロモーションスタイルが今後どう変わっていくのか。 その展開にも注目が集まる。